七宝焼ブローチ「羽」|太田七宝・野中さつき
¥8,800 ($55.82)
七宝焼ブローチ「羽」|太田七宝・野中さつき
胸元に、軽やかに舞う一枚の羽を。
透明感のある色彩と、繊細な線が美しい七宝焼のブローチです。
光を受けるたびにガラス質の釉薬が艶めき、見る角度によって異なる表情を見せます。いつもの装いに、小さな物語と上品な彩りを添えてくれるアクセサリーです。
【光と色を楽しむ七宝焼】
七宝焼は、金属の素地にガラス質の釉薬をのせ、焼成して仕上げる工芸です。艶やかな表面と奥行きのある色彩が特徴で、光の当たり方によって色の濃淡や輝きが変化します。
本作品には「純銀張有線七宝」の技法が用いられています。純銀を張った素地に細い金属線で模様の輪郭をつくり、その内側へ釉薬を施すことで、羽の繊細な線と透明感のある色彩を表現しています。
【明治20年創業・太田七宝】
制作する太田七宝は、愛知県津島市に本社を置く七宝焼の窯元です。明治20年の創業以来、アクセサリーやバッジ、額、花器など、さまざまな七宝焼製品を手がけてきました。
受け継がれてきた七宝焼の技術を大切にしながら、現代の暮らしや装いに取り入れやすい作品づくりにも力を注いでいます。
【作り手・野中さつき】
本作品を手がけるのは、太田七宝の六代・野中さつき氏。大学卒業後はIT企業でシステムエンジニアとして働き、2016年から太田七宝五代目・平野敦子氏に師事。2017年に太田七宝へ入社しました。
伝統技法を生かしながら、「自分が使いたい、さりげない七宝焼」をテーマに、若い世代の日常にも自然になじむアクセサリーを制作しています。
【一つひとつ異なる、手仕事の表情】
作品は、釉薬による色付け、焼成、研磨などの工程を重ねながら、一つひとつ手作業で仕上げられています。
釉薬は焼成時の状態によって色の濃淡や広がり方が変わるため、同じデザインでもまったく同じ表情にはなりません。わずかな違いも、手仕事で作られた七宝焼ならではの個性としてお楽しみください。
【新しい一歩に寄り添う羽のモチーフ】
空を舞う羽は、軽やかさや自由、新しい場所へ進んでいく姿を思わせるモチーフです。
約33mmのほどよいサイズで、存在感がありながらも主張しすぎず、日常の装いに取り入れやすいデザイン。新生活を迎える日や、少し勇気を出したい日にも、そっと身につけたくなる一品です。
【洋服にも、着物にも】
ブラウスやワンピース、ジャケット、コート、帽子、ストールなどのアクセントに。入学式や卒業式、食事会などでは、コサージュの代わりとしてもお使いいただけます。
お手持ちのチェーンや革紐と組み合わせれば、ペンダントとしても楽しめます。また、無料で帯留め金具へ変更できるため、着物の装いにもおすすめです。
【門出を祝う贈りものに】
誕生日や記念日、入学・卒業祝い、就職祝い、退職祝いなど、大切な節目のプレゼントにおすすめです。
伝統工芸を現代的に楽しみたい方、青系のアクセサリーが好きな方、着物を楽しむ方へのギフトにも。身につけられる日本の工芸品として、海外の方への贈りものにもお選びいただけます。
【商品詳細】
商品名:七宝焼ブローチ「羽」
制作:太田七宝・野中さつき
産地:愛知県
技法:純銀張有線七宝
サイズ:約33mm
価格:8,800円(税込)
送料:550円
金具:ブローチ/帯留めから選択可能
※帯留め金具への変更は無料です。
※お手持ちのチェーンや革紐と合わせ、ペンダントとしても使用できます。
※手仕事のため、色の濃淡や線、形には個体差があります。
【お取り扱いについて】
七宝焼の表面はガラス質のため、落下や強い衝撃によって、ひびや欠けが生じる場合があります。着脱の際は金具部分を持ち、硬いものとの接触を避けてください。
使用後は柔らかな乾いた布でやさしく拭き、湿気や直射日光を避けて保管してください。
【KURASHiNO和から】
長く受け継がれてきた技術を、今を生きる人が身につけたくなる形へ。
野中さつき氏が作る「羽」は、七宝焼の繊細な技と、現代の装いに寄り添う軽やかな感性が重なったアクセサリーです。作り手の手仕事から生まれた一枚の羽を、これからの歩みに寄り添う存在としてお楽しみください。
野中さつき様と七宝焼について
【作家の紹介】
野中さつき様は情報系の大学を出てIT業界に勤められていらっしゃいました。当初、伝統工芸とは全くの無縁で、会社員になって出会う人たちと全然違う、中高大で出会う人たちじゃないと狭い世界で生きていたんだなと思われたと言います。また、伝統職人やその関連の友達は美術系の大学に出ている人が多く、世界中を旅しながらアートを学んできたという話も聞いたそうです。
野中様の母方の親戚が太田七宝を経営していて、そこは七宝焼きの職人として作り販売してきた会社でした。もし現在野中様がついでなかったらこの会社ははなくなっていたとお話しされています。これは野中様は自分がやるかやらないかでこの先が決まるという中で入社した時は130年目。130年ご先祖様が繋いできたものがなくなってしまう。無くなるのは勿体無い、悲しいという思いがあったといいます。七宝焼きの世界とは関係なく育ってきたが他の窯元の後継者がいない、今後誰かがやらないと無くなっていく。今の代が10年やったら畳むぞという話になり、10年くらいならと気持ちが軽くなり現在は「やらなきゃ」という想いよりも「楽しい!」という想いで活動されています。
それを通じていくうちに「面白さ」がましていき、現在はその家系の後継者としてHPや、ECサイト、インスタグラムなどさまざまなSNSを活用されています。力を入れられているのはアクセサリー関連。七宝は若い世代よりも年配の方々がつけていることが多いということで若者にも注目してもらいたいとお話しされていました。














